GLOSSARY
入金消込
受領した入金を対象の未消込請求書に突合する作業。売掛金のボトルネック工程。入金が適用されるまでDSOは下がらず、買い手勘定も実際にはクリアにならない。
入金消込は、受領した送金(電信送金、ACH、ロックボックスファイル、ステーブルコイン送金など)を、支払対象の未消込請求書に明細単位で照合するバックオフィス業務である。部分入金、控除、送金データの欠落が、顧客から入金までのプロセスの中で最も遅い工程にしている。国際送金ではSWIFT MT103が140文字しか載せられなかったため、照合は手作業で行う必要があった。
なぜ重要か
入金が適用されるまで、買い手の勘定は未入金のままに見える。督促は継続し、与信ホールドは解除されず、DSOも下がらない。入金消込の自動化は、ISO 20022の構造化された送金データと非構造化送金データに対するAI推論により推進され、多くの運用現場にとって売掛金自動化で最もROIが高い施策である。
関連用語
- DSO
- 送金データ
- ロックボックス
- 未消込請求書