GLOSSARY
ISO 20022
SWIFT MT に代わる、XML ベースの金融メッセージング国際標準。従来の MT の 140 文字に対し、構造化された送金情報を 9,000 文字まで搭載できる。自動消込の基盤となる。
ISO 20022 は金融メッセージングの国際標準である。XML を用いて、決済、有価証券、貿易金融の指図を構造化された機械可読フォーマットで表現する。SWIFT のグローバル決済ネットワークは 2025年11月に移行を完了した。現在はコルレス銀行、クリアリングハウス、ERP がネイティブな ISO 20022 メッセージを受信・処理することが求められている。
なぜ重要か
従来の MT フォーマットでは送金情報は 140 文字に制限され、請求書番号を書くのが精一杯だった。ISO 20022 では、請求書の配列、控除、参照情報、当事者識別子を含む構造化送金データを 9,000 文字まで保持できる。これが大規模な入金消込の自動化を実現するために欠けていた要素である。
関連用語
- SWIFT gpi
- UETR
- 構造化送金データ
- pacs.008